少年の原作の設定は無理があり、訂正が必要になる
- ラシュクータから腐海の廃墟にさらわれてしまうが、超僻地で誰もこれない。
- 腐海の廃墟にさらわれたとき、おそらく5歳未満。どうやって育ったのか
- 少年を殺す、助けようとする人間がいたがみんな死んだ(原作のセリフ
- 乾いた大河は上る方法がない(原作では戻れないとされる
一番厄介なのは腐海の廃墟にさらわれるという設定。この時少年はまだ幼少で、かつラシュクータと腐海の廃墟はもっとも僻地とされる。アニキが少年を助けに行ったが失敗。誰も助けに来ないし、どう考えても少年は助からない。
ラシュクータにイベントを追加するために作った設定だと思われるが、どうにもならない
腐海の廃墟自体、存在意義があまりないので、洞窟寺院跡か魔王の玄室にリソースを割いたほうが良いだろう
少年は自分を殺す、あるいは助けようとする人間がいたという。このエピソードは二つの理由で東側諸国で行う必要がある
少年の出身は東側で、宿命の子であることが明らかになる
魔王の存在は知られているが、聖王の存在は知られておらず、殺そうになる
少年が生まれてすぐ魔王の再来として殺されそうになるのはあり得る。リマスタでは魔物に出身の村が滅ぼされているが、人間に襲われる必要がある(殺そうとする人がいたと原作で言う
私が考えた最善の設定は「東側では、少年を魔王の再来として殺そうとする人間と、ツァオガオのような少年を利用とする勢力が争奪戦をして殺しあっていた」。この辺エピソードを書くのが難しいうえ、重要でもない。
この際東側についてゲームには登場せず、セリフと設定だけにしたほうが良いと思う。ツァオガオも含め、東側の人間について書く必要がなくなる
ラシュクータは登場してもいいが、少年を狙う勢力に襲われてアニキとゾウ共々滅ぼされたほうが良い。少年のセリフを補完するため。
少年が西側にこれたいきさつは後述