四魔貴族呼び寄せて、あちこち滅ぼしまくった諸悪の根源。

魔王は人間という設定だが、OPの顔はどうみても人間に見えない。

この顔がブサイクすぎてよくなかったのか、これだけリマスタで差し替えられた

600年前死食に唯一生き残った赤子で、当時神の子として称賛される。しかし死に魅入られ、死の定めを負った魔王は、魔王として世界に君臨した。

30才の時自らアビスゲートを開き、四魔貴族をアビスから呼び寄せ屈服させた。

四魔貴族と共に、ロアーヌやメッサーナなど西欧諸国を滅ぼし、首都ピドナの跡地に魔王殿を建設

その後東方の連合軍から反撃を受けると、その翌年自ら出陣して東方一帯を壊滅させた。

しかしその後行方不明となり、遠征中の負傷が原因で没したと囁かれる。

以後一切の消息はなく、魔王の装備があちこちで見つかるあたり死んだと思われた

その後は四魔貴族がそれぞれの領域に引きこもってしまい、聖王に各個撃破されてしまう

その性格は悪人ではないが、気まぐれで突発的らしい(設定の出所不明

洞窟寺院跡がいかにも意味深だが、河津氏が死の星ゆかりの場所といっており、魔王とは関係ない。

没マップの魔王の玄室(都市のアイコンがあるだけで、中身はない)は位置が悪すぎる。ポドールイのはるか東の未開の山岳地帯にあり、人間の足ではたどり着けない。

また東方に遠征中に行方不明になったのとつじつまが合わない。開発段階では魔王の玄室で魔王本人と戦うことができ、倒すと魔王装備のデメリットが消える、という噂がある

魔王は一部ではピグマリオンと呼ばれている。名前の由来は、練磨の書に「死せる地母神ガラテアと、その赤子ピグマリオン」という一文があり、この赤子が魔王かもしれないという理由。

しかし練磨の書に、実際の上記の記述があるか不明。聖王アウレリウス共々、ピグマリオンも公式の設定には一切ない。

リマスタでは、五魔貴族イベントで実は生きていた!と思わせて、夢の中の出来事だった(登場しない)という扱いを受けている