アクシーの相性

カードとアクシーのクラスには相性がある。例えばBeastのカードで、Plantを攻撃すると、与えるダメージが15%追加する

逆にBeastのカードでAquqを攻撃すると、ダメージが15%減ってしまう。

Plant,Reptile,Dusk,>Bird,Aquatic,Dawn>Beast,Bug,Mecha>

クラス相性は使ったカードと、攻撃対象のクラスで決定される。例えばBirdがBugのカードで、Reptileを攻撃してもダメージは増加する

アクシーのクラス

アクシーは色違いのバリエーションがあり、見た目でclassがわからない。アイコンで判断すること

こいつは黒いが、HP横のアイコンでアクアだとわかる

0コスを入れてENを節約しろ

アリーナではENが毎ラウンド2にしか獲得できず、ENがとにかくきつい。チーム組む時、必ず0コスを入れてENを節約すること。

ENの適性で強いか弱いか一発でわかる。詳しくはチームを参照

敵のアクシーを調べろ

PvPでは対戦相手のアクシーが、装備してるカードをチェックできる。

EN破壊、カウンター、バックドアは絶対にチェックし、戦い方を変える

攻撃の順番を把握しよう

PvEは基本全部先手なので、プレイングは簡単。一方PvPは誰が先手をとるかは目まぐるしく変わるので、ちゃんと順番を確認する

先手は大体Birdで固定だが、アクアはスピードアップカードを多用するので、ラウンドごとに変わる

コンボカードの並び順

コンボするとき、カードの並べ方も突き詰める必要がある

PvEではこのようにカードのAttackの低い順に並べるのが基本。これはアドベンチャーの敵がデバフをかけてくるので、火力の低下を防げる。Pumpkinだけでは、Attack-デバフは消せない。2枚目のSeriusで対応する

PvPではAttackの高い順に並べるのが定石。Attackの高い順は相手のラストスタンドをつぶしやすい。また自分のラストスタンドが切れる前に殴れる可能性がある。

スタンを警戒する場合、サポートを最初に置く。次に威力のあるカードをおいて、相手がキャロットなら、最後のSeriusでENを奪い取れる

シールドをかわせ

ほとんどのカードには、攻撃のついでにシールドがついている。

シールドがついている敵を攻撃すると、それだけダメージが軽減される。逆にシールドがついてないときにアタックできれば、それだけプレイングがうまい

敵がシールドするかは、手札の枚数に比例する。手札を抱えているアクシーは、死ぬ前に使い切ろうとして多量のシールドをはる可能性が高い。

逆に手札が少ないアクシーは、落ちてもいいので、シールドしない可能性が高い

カウンティング(ENを数える

敵のENは重要な情報だが、HUDで相手のENは表示されない。使ったカードと毎ターンのENから計算するしかない

ENの増減はバトルフェイズをよくみて記憶しなければならず、正直覚えてられるやつは天才なんじゃないかと思う。とくに最近はNimoが強すぎて、数えるのも面倒になってくる

ENをとられるな

アリーナではEN奪取が人気で、SeriousやGodaといったカードは必ず入っている

例えば三匹の中一匹Seriousを持っている場合、1/12で引く。これにコンボや相手の読みが加わるので、一ラウンド目に使ってくる可能性はおおよそ40%程度。一ラウンド目に使ってくる確証はないといえる。

しかし使ってこなかった場合、次のラウンドで使ってくる可能性が非常に高くなるので、ENを残してはならない。

とりあえず相手が一枚Seriousを使うまで、ずっと警戒を続けなければならない

バックドアを警戒

バックドアカードを持っている場合、一番最初にセットすれば攻撃対象を変更できる

アリーナではランカー含め、ほとんどのチームがバックドアを持っている。

バックドアの利点は対処が難しいところで、知らなければいきなりやられる

知っているとバックドアを防ぐために、無駄なカードを使ってしまい不利になってしまう。

持っているだけで相手に対して有利なハラスになるため、カードの性能は低く設定されている

バックドアは、相手が仕掛けるタイミングが読めないので、対応しても無駄だということ。

対応しようとして無駄にカードをプレイしてしまう。やられようが、自分の手を崩さないようにするしかない

一つ確実なのは、バックドアの対象になるアクシーは、手札を使い切ってしまうこと。手札を使い切った後なら、バックドアで被害出るわけではない

チームの評価

アリーナのチームの強さは、以下の四つで決まる

  1. カードパワー
  2. EN(エネルギー
  3. ラストワン(最後の一匹
  4. プレイスキル

八割はアクシーの質で決まり、プレイングは二割程度。初心者でも一週間以内にアクシーの質に応じた適性レートに到達する

ワストワン

ラストワンとは最後の一匹のアクシー。この一匹が残ると、一ラウンドで三枚のカードが配られる。すごく強くなるので、一匹で三人抜きする場合もある。逆に言うとラスワンのアクシーが弱いと、いくらリードしても逆転負けする

チームの戦力の比は大雑把に、2(前衛):3(中衛):5(後衛)。後衛が極めて重要で、一方前衛はどうでもよい。HPが高いだけのPlantで十分役目がこなせる

相手のチームとの相性を考える場合も、お互いの後衛(ラストワン)をぶつけた時を想定する。大体後衛同士の対決で決するので

アクシーの選び方

アリーナのチームはほとんど量産チームと呼ばれる、ランカーが使っていたチームをコピーしたもの

ブリードの仕様上、流行のアクシーは強いうえに安い。流行のチームを使うのが、勝つための定石になっている

マッチングも似たような相手ばかりになってつまらないが、アリーナでSLP稼ぐには右に倣うしかない

モラルは弱い

moraleはPvEでは強力な半面、PvPでは弱く設定されている。

クリティカルが出るかどうか運なので、頼れない

ラストスタンドはPvPでは役に立つほうが珍しく、プレイングで対処できてしまう

Season19からクリティカルダメージがmorale依存に変更され、改善はされた

ただしステータスの中では一番重要度が低いと言わざるを得ない。代わりにPvEではmoraleが高いとものすごく強いんだが

即攻撃

SeriusやGodaのように、相手のENを破壊するカードに対しては、即攻撃が有効。ENをすべて使い切れば、EN破壊は効かない

即攻撃は後述のHP回復系のカードに弱く、回復されてしまう

飽和攻撃

HP吸収カードを持つ相手を攻撃すると、回復されてしまう。

HP吸収系のカードは火力が低いため、カードとENがたまるまでパス。そのあと最大攻撃で一ラウンドで倒しきる。これが飽和攻撃となる

飽和攻撃はEN破壊に弱いという弱点がある

即攻撃と飽和攻撃はPvPの基本で、対戦相手もEN破壊があれば即攻撃。HP吸収があれば飽和攻撃を狙ってくる

チーム編成においても重要なヒントで、前衛がHP吸収もちなら、EN破壊や行動順番条件カードを入れるとよい

対策カード対策

Plantは被攻撃系の尻尾カードを多数持つ。攻撃するときこれに併せられたくない

対策だが、一ラウンド目に攻撃して使い切ったほうがよい。一ラウンド目であれば、まだ引いてない可能性が高い

それ以降のラウンドは読みあいをしなければならない。相手がおいてくるかもしれないし、まだ引いてない可能性もある

はっきり言って時の運というやつで、読めるものではない

部位禁止対策

Hott Butは口カード、Kestrelは角カードを使用禁止にする。

対策はこのカードを食らう前にカードを使い切るしかない。

バトル中に見れるアクシーのステータスは左から、口、角、爪、尻尾の順番に並んでいる。対応するカードがどれか確認する必要がある

なお近接を使用禁止にするGravel antはほとんど対応できない。当サイトのカードリストには近接遠距離書いてあるが、他にはほとんど調べる方法がない。戦闘中のアニメで遠距離攻撃するので、それで確認するしかない

Anemoneは左の爪カードが近距離で、右の角カードが遠距離になっている

定石を知れ

この項は上級者になりたい人向けのアドバイスになる

対戦で勝つには、自分のチームの効率的な攻め方を模索する必要がある。いわゆる定石というやつ

プレイングを毎回変えるというのは面倒なことで、一番効率的な攻め方があるのなら、毎回その通りに攻めればそこそこ勝てる

各チームにはそれぞれこの定石があり、慣れてるプレイヤーはこの通りに攻める

毒パが特にわかりやすい。手札とENがたまる3~4ターンあたりに全力のバックドアをかけてくる。

これが一番毒を蓄積できる攻め方だし、ちょうど敵の攻撃をシールドで防げるベストタイミングになる

逆にいきなりENを使い切ってるようなら、対EN破壊向けの定石でプレイしている

定石はチームの数だけある。これがわからないと相手のプレイングが読めない。相手の定石を知ろうとしなければならない

ゲームが元々得意な人は、対戦数を重ねるたび、相手がいつ攻めてくるか、見当がつく。それに気づかないのは、下手な人ってことになる

定石を学ぶには負けた試合のリプレイを見てみればよい。相手の手札をみて、「ああそうかこう攻めるよな」というのがピンと来るようなら、カードゲームやボードゲームに向いている