赤子時代の少年のエピソード。生まれたばかりの少年が雑魚であったことが明らかになる(サラはすでに自立し喋ることができた

少年は生まれてすぐに宿命の子であることが知れ渡り、アビスの魔物に狙われていた。両親は少年を連れて逃げるが、村は襲われて全滅してしまう

グウェイン曰く四魔貴族の影が少年を狙っていたそうだが、アビスの魔物と同一か不明。少年だけが狙われる理由はリンク参照

二人の前に魔物が襲ってくるが、少年が立ちふさがる。イベントボスとの戦闘になるが、少年の姿はなく我々が戦う(パーティーに少年を入れた状態で、このイベントは起こせない

礼を言われてイベントは終了。短すぎで、これ追加エピソードと呼べるのか・・・

このエピソードはわずかに設定が追加されている。原作では少年は15年前腐海に捨てられていて、それ以外は不明だった。

両親は腐海に少年を隠して魔物にやられたと推測できる。また村が襲われたことから、あの村に宿命の子がいたことが知れ渡った可能性がある。それによって人間にも狙われ始めた

面食らったのだが、母親が少年の名前を呼ぶとき、丁寧に隠してある(少年は幼い時に両親と離別し、その名称が不明になっている)。少年に聞き取れないはずがないし、ここまでする必要あるか?

私の推測だが、リマスタを作った下儲けは、公式の設定には一切手を加えず、忠実に原作を再現するように厳命されていた。全然変化がない、未出の設定が披露されないのもそのためだ

追加イベントはそれをいくつか破綻させてるが、これは元受けのチェックが甘かったからだろう。今作の設定は難解なので仕方あるまい。

ところで、今作はシリーズファンの間では神と呼ばれる、河○という方が監修されたそうだが、その方は何をしていたんだろう?五魔貴族と一緒に死んだのかな?